「CRF涼宮ハルヒの憂鬱」どつきゴト【続報】
「CRF涼宮ハルヒの憂鬱」のどつきゴトが多発しております。
以下の手順のどつきで、「確変終了当たりを回避する」が狙われていると考えられる。
■どつきゴトの検証
1~4までは通常遊技だが、5と6はゴト行為
1、初当たりは自力で確変を引く。
2、確変中の右打ちでスルー通過後に下の電チューに玉を入れる。
3、右のベロに打ちこみ、セグを確認。
※大当りセグは、下の電チューに玉が入った段階(大当たりの前)に表示
4、セグが確変当りの場合はそのまま遊技。
5、セグが通常当りの場合はV入賞を避ける為台を叩くor揺する。
6、万が一通常当りでV入賞しても叩いた振動でエラー発生させれば通常当りは回避。
エラー発報時に電源のOFF/ONで確変が継続。
※セグ確認後、万一役物の羽根へ入球されても、振動センサーを発報させることで大当りが「無かったこと」となり「エラー」が発報される。
なお、電源OFF/ONで復旧させても確変状態は消えないため、「確変継続状態」となる。
■ゴト師の狙い
被害台の隣で遊技しているゴト師が、大半の「外れセグ」を覚えていると考えられる。
また、そのセグ判別役は実行犯が打っている遊技台を凝視している場面が見られた。
(セグ判別役は、2時間以上遊技台のハンドルを持ち遊技しているフリをしていた)
実行犯は当該台の遊技と叩くことに専念し判別役がセグを確認し実行犯へ指南していると思われる。
■補足
通常時や確変中に台を叩いたり揺すったりしてもエラーは発生しない。
振動センサーエラーの発報は、確変中に右役物内へ玉が入球した際にエラー発報する。
※ 確変中に右役物内へ玉が入球し、ストッパーの所から下に玉がないとエラーが発生しない。
■対策
セグを確認する挙動と、確変中に台をどつく挙動がないか監視してください。
また、振動エラー発報時は電源の入り切りですぐ直ってしまうので、慎重な対応をお願いします。
振動感知の補助対策としてショックセンサー(KSS-2)の設置を推奨します。
■対策商品
ショックセンサー(KSS-2型)